この宇宙の真ん中で
起こる出来事がすべて必然ならば、ここ最近出会った。HAPPYちゃんもDJ社長さんも、私にとって必要なひとだったんだ。
スーパーで一緒に働く人も、その時間帯にお客さんとして来る人も。
顔に見覚えがあるなぁっていう人がたくさんいる。その人にはその人が観測している世界があるし、その世界で私は買い物をするときにレジに立ってたただの人ってことになる。
一緒に働く人にとっては、名前のあるともに働く人。
私が有里さんのコンサートに行くときは、遊里庵で生活してる人。
実家に帰った時はあそこの家の娘さん。妹。おばちゃん。
私から見る世界は「私」が主人公。私がわたしの世界を作ってる。