周りをみる。未来を見通す力。
8月はじめに有里さんが14年続けている、リトリートがあります。
今日はその時の行動の仕方について、有里さんが私に教えようとしていたのですが、私には情報が多く感じられて、あっぷあっぷしていました。
それで、有里さんの言ったことを理解しようと努めていたのですが、なかなかうまくいかず、思わず泣いてしまいました。
これって、はたから見たら、有里さんが私をいじめているように見える。そういうことになるのが有里さんにとってはストレスになるらしいです。
本当のところは、予測できる不都合を未然に防ごうとしてくれているだけなのですが、それを理解するまでに時間がかかる。
うーん、大学時代もいじめてないのに、しーちゃんと話してるといじめてる側にいるような感じになるって友達に言われたことを思い出しました。
ここ最近、『隠れアスペルガーという才能』という本を読んでいるのですが、本当にうなずくことばかり。今日読んだ、アスペルガー人は、つらい記憶ばかりが何度も思い出され、恐怖や不安、恥ずかしさといった負の感情に繰り返し支配される。というところ、身に覚えがあるなぁと思いました。
いきなり、その場面を思い出して。恥ずかしさで声が出るし、頭も実際に抱えてるし、もういきなりすぎるから、周りの人からは変な子だと思われててもしょうがない感じです。
著者自身もアスペルガーで今は、アスペルガーの人のサポートをしている人。
こういう生き方もあるんだな。
今日の自分観察
・タオルを所定の位置に置こうと思ってたら、人に「ガサッ」て置かれてて、怒りを感じました。
自分の思う通りの配置にしたかったらしい。
・興味ないんじゃないの?って言葉がすごく自分を否定された、いじめられていると脳内で変換した。これがきっかけで感情が爆発し泣いてしまいました。
・人にいいかっこしたい。
・役に立つ人間だと思われたい。
・評価されたい。
・他人に認証を求めている。
・自己肯定感が低い。
自分の特性を知り、歩み寄っていけたらいいなと思います。