三泊四日 リトリートを終えて
8月3日から6日まで、三泊四日のリトリートが終わりました。
スタッフの子どもが二人、参加者の子どもが三人。子どもの数が5人なのは去年と一緒だけれど、スタッフの数が少なかったので本当に大丈夫かなぁと思っていました。
でも、8歳を筆頭にけんかしつつも仲良く遊んでくれたり、参加者の男性(普段は幼稚園で働いているそう)が子どもたちの遊び相手になってくれたりと本当にみんなで作り上げるリトリートになったと思います。
スタッフをやってると、私が苦手ないくつかの事を同時進行させていかないといけないことが多々あって、終わったその日は子どもばりに泣き叫んで発散しました。
子どもたちの中で一番小さい子は、2歳だったんですが、その子がうんちとか寝る前とかママがいいって言って泣くの。そういうときにだっこしながら散歩して、気を紛らわすような声をかけたり、いつのまにかすこんと腕の中で寝ちゃったりして、泣いてる最中は体全体を使って泣くし、まだ泣き止まないなぁって思ったりするんだけど、眠ってる顔を見るとああ、かわいいなって思いました。
子どもたちの通るかどうかは関係ない、「こうしたいんだー」っていう主張は、うらやましくなるほどでした。
私も子どものころは、これをやりたいってなったらどんな時間でもお構いなしにどんどん親に言ってたなって、いつの間にかこれは言ってもしょうがないから言わない、こんなこと言ったら笑われる、できない。そんなことばかり考えて、本当に自分が望んでいることって何かが全然わからなくなってた。
私は地球を守りたいんだよね。
地球があるから、こうやって空気を吸い、食べ物を食べ、人と語らうことができる。
木や水や日の光が調和して生活していきたい。
そんな世界を作り上げられたらと思ってる。