人をコントロールしてはいけない
何回か有里さんと話し合っていること。
私が望む言葉を相手に言わせてしまえる、私の能力
人に対して、的確な言動をしてしまえる。それで、ずっと成功体験ばかりしているから、その行動パターンからぬけだせないのではないか?コントロールする時に、私自身がないから気づく人は私のことをなんだか気持ち悪いって、関わりたくないって感じでしまうよと言われた。
コントロールすることのメリットは?
自分自身に問いかけていくこと、気づくことが変われるきっかけになるという話。
あと、誰かの指示を待つんじゃなくて、まず自分で集中力をもって、対応策を考えてみる。それを口に出す。それが人間らしいってこと。
言われたことだけやるのはロボットだっていう話もしました。
イラレ 頑張ってるよー
有里さんの新CDのジャケット、盤面、歌詞カードを作ることになりました。
文字の淵に柄つけたり、調べながら一歩ずつ形にしてる最中です。
がんばろー
人に関心がないよね 指摘された話
今日は仕事がお休みで、家で領収書の整理したり有里さんと温泉に行ったりしました。
午前中は、イラストレーターはどうするか?という話と、パソコンで写真をトリミングしたら4MBから1MBになったという過去に共有した情報から、そうなってしまうソフトはおかしい、保存方法を間違ってしまっているのではないか?、午後は5年前の恵那山トンネル前で50キロ走行してしまったことについてどう思っているか?という話をずっとしてた。
デザインをどうするか?という話ではなく、私の認知の誤りや、間違ったことを人に伝えた時に謝らないプライドの高さを指摘された。
私は、起きた出来事(フォトを使ってトリミングしたらデータの大きさが変わったこと、恵那山トンネルまで走ってる道で工事中の50キロの看板があったという)事実を伝えているだけだと思っているんだけど、私と有里さんはずっとこの話題を事あるごとにしてる。 なぜ高速を50キロで走ってはいけないのか、看板の場所から離れたらそこでは最高速度が変わること。
有里さんは、ずっと不快だっていうのを私に伝えつづけてるんだけど、私がそのことに動揺したり反省したり変化がないから、同じことを話続けてるんだよと言われた。
話を聞いて、理解して受け入れないのは、その人に対する敬意や尊敬がないよ。つまり私は有里さんに関心も敬意も尊敬もないと理解されている。
人に好かれるためにいい子の振りしているけれど、実際人から逆に嫌われても、あなたは全然傷ついていない。いい子に見せることは、その方が受け入れられやすいという所作術ではないかという考えが今日は出てきた。
すごくネガティブで、物事が解決していく方向に話がいかない。無意味なことをずっと主張している。 それに気づけたらいいねと言われた日でした。
小説紹介 『サクのおとうと』
サクのおとうと 著者 天川ひつじさん
https://ncode.syosetu.com/n1590cj/
三話であっという間に読める。
メインは恋愛ではない。 2人の姉弟の話。 お姉ちゃんは頭が弱い。弟はだいぶ人の機微に聡くて、生き抜くためにその力を使ったけど、だいぶ辛そうな描写がある。
最後は希望のあるしめくくり。
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天川ひつじさんの『福袋の彼女』をふと思い出して再読して、やっぱりいいなと思って、ほかの小説も読んでみよーって気軽に読み始めた小説。読み終わってからも、反芻してる。
なんだかねぇ、読んでる間も読み終わってからも、あー自分はお姉ちゃんとおんなじだなぁって思った。人の機微に疎くて、決められない。 頭の良い人の言うこと聞いておけばまぁ大丈夫だろって楽観的。
でも、お姉ちゃんと違うところは、頭の弱さを隠してしまえるから、だいぶ周りから見られてる自分とは違うのかもしれないという感じ。どうなんだろ?
うん、読めてよかった。
ほかの作品も読んでみよーっと。