好きなものを好きって言ってもいいんだぁ

この前、読書会に参加して、 ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する https://ncode.syosetu.com/n1784ga/

この作品を紹介したのね、有里さんのお父さんの知り合い（大学の教授だったと思う）もいたり、私と同年代の息子さんがいるお母さんもいたりして、有里さんから背中を押されて紹介したんだけど、軽く興奮しながら。 そしたら、大学の教授だったひとから何が面白いの？、って質問がきたり、それに私自身が無力だから、なんでもできる有能なリーシェに理想を重ねてそれが楽しいという話をしたりしました。そしたら、わからないことがわかったというお返事。

その方は、白馬の王子様がきて、幸せに暮らしました。なら楽しさがわかる。みたいな事を言ってて、イメージが大分むかしだなぁと思ったりしました。

表題の好きなものを好きって言っていいんだってかんじたのは、これまで、私はここ（ブログ）では、こんな小説読んだ、面白かった、とか感想を書いてたんだけど、リアルで人と共有するって発想がなかったのね。なんか否定されて、傷つくっていう妄想？が強くて。

誰も否定しない、ブログっていう世界の中で好き勝手に喋るのはよかったの。でも、最近そういうのが解けてきて、実際に会う人にもこんな小説が面白かったって喋って勧めたり。読んでもらって、一緒に語りたいって気持ちになってきました。

だから、背中を押してもらって、読書会で発表。そしたら、教授みたいに、何が面白いのかわかんないって言う人もいた。でも、それだけだった。私がその小説を好きなことは一ミリも揺らがなかったし、私は傷ついてもいなかった。 それが、今回とてもいい経験になりました。

うん、好きなものは好きでいいんだ。