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小説紹介「生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい」

生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい  作者:のの原兎太 さま

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偶然コミカライズを読んで面白いなー原作あるのかな?と思って探したら、なろうにあったので読んだ! 本編完結済み。 昨日本編を読み終わって、続きの外伝を読み進めてるところです。

女主人公。なんだかとぼけた主人公。錬金術の腕はピカイチ。 師匠の無茶振りに答える良い子。 導入は、魔物が溢れて、王国に進行してきたのから逃れるために、地下で仮死の魔法陣を起動させて、時を超えるとこから。

仮死から目覚めると、自分が本来生きていた時代から200年後。 情報を集めるためと、自分を裏切らない人物を得るために奴隷を購入する。奴隷がこの作品のヒーロー。特性がてんこ盛り。元は冒険者、狩人の家系で弓の腕が立つけどそれは精霊眼と呼ばれる眼の力頼りだったため、魔物の攻撃で眼を失った後は、その力を失う。なんやかんやあって奴隷落ちして、ひどい怪我を負うことになって、死んでも良い奴隷として売買されるところをヒロインに助けられる。本当にひどい怪我を治してもらったので、すごく感謝してる。感謝→恋→愛?みたいな?

伏線とか色々はってあってそれを回収して行くのが楽しい。師匠とヒロイン マリエラのやりとり、マリエラのお店に通う人々との交流とか、コミカルな部分とシリアスな部分もちょっぴり。

魔物討伐とか、怪我とかの描写もあるから、グロいといえばグロい。 マッドサイエンティスト風味の人もいる。 あとダブルヒロインのキャル様こと キャロライン様のキャラもいい。芯の強い女性っていいよね^^

200話ごえ、ボリュームもあって楽しく読めました!