畑 植物にかける愛情 心の動きを学ぶ
午前中は畑の草刈りをしました。
有里さんがサツマイモの植え方が、命に対する虐待をしているんだと教えてくれました。
丸くかまぼこ状の畝の端に、サツマイモの苗を植えてしまっていて、育ちにくいんだと、かなり長い間説明されていたのですが、それが理解できず、今日有里さんが斜めになっている部分に土を盛って平にする作業を一緒にしました。
命が健やかに育てる場所(この場合は平らにした畝の上)があるのに、わざわざ傾斜のあるところに植えて、根が張らないようしている。
苗に対して、申し訳ないなぁ、ごめんね、つらかったよねと声をかけて、私が苗にしてきた仕打ちに反省して、次はしないそんなことしないように努めていく。
少しずつ、やった方がいいこと、なぜそうしたらいいのかがわかれば障がい者ではなくある程度普通に生活していけるようになるよ。
そういって有里さんは励ましてくれました。
心が動かなくて、理解ができなくて、なぜ理解できないのかもさっぱりわからない。
そんな状況でも諦めずにいろんなことを教えてくれる、有里さんに感謝です。