なんとも…。
言葉づかいは、丁寧でも、人との関わりがおざなりだと、はたからみてもやっとした気持ちが残ります。
それは、今までの自分を見せられているようだからでもあり、その子がそうなる前を少しだけ知っているからでもある。
大人になるってどういう事なのかな。
回りも自分も気遣えるようになる? 正しい言葉づかいをする?
なんだか、行動だけじゃなくて、心も置き去りになっているようで、なんとも言えない気持ち。
親との関係性をどうしていきたいか
両親と一年ぶりに会う
どんな関係性を望むか、きちんと考えて、向かうといいよって有里さんから言われました。
私の発達障害の事、これからの生活。 心配かけていること。これまでしてきてもらったことの感謝。
親の言葉は、子供を心配しているから出る言葉なんだよ、そういうところを想像できたらいいよね。
自分の軸がぶれやすくて、接する人の考え方に影響されやすいから、そういうところも注意しなきゃと思います。
明後日には出発。
違いを知る
今日は有里さんとバイキングにお出かけ。
いつものようにご飯中に、今日やることを有里さんに伝える。
自分達のテーブルだけ、シーンとしてて、居心地の悪さを感じる。 有里さんに、ここにいる人たちとの違いは分かる?と聞かれて、みんな“お互い”にしゃべってるって答えました。
いつもは、有里さんが私に、伝える、教えることばっかりで、私が有里さんにエネルギー持ってしゃべるってことが皆無。それを知った日でした。
いつもは一対一で、他の人との違いに気づくことがないので、こういう機会があると、有里さんに教えてもらって気づくきっかけになります。
誰かに何かを伝える共有するって、自分がどれだけ興味を持って物事に当たっているか、感動しているか、そういうことを伝えたくなるものなんだって聞いて、私は日々生き延びれればいいや、何事もなくってなってて、進化も成長も感動もない人生なんだなぁってふと思いました。
感動のある人生を送れたらいいねって言われました。
やれることを意識して覚える。
発達障害のままでいつづけなくていいんだよ
掃除を有里さんとしてて、私が掃除の仕方に全然関心が向かなくて、そういうところが、自分の責任で動いてないんだなって、説明されて気づきました。
今は二人でやっているけど、今やり方を興味もって覚えれば、今度は一人ででもできるよと そんな会話をしました。
隠すこと、言わないこと
今日起きた出来事
有里さんの大事なものを預かっていたんだけど、雨に濡れて、使えなくなってしまった。(去年起きた)
これを有里さんに謝罪せずに、使えなくなったことだけ伝えてた。 有里さんがそれを見て、なぜこんなことになってるの?と質問されて、雨に濡れてしまったことを伝えた。
これは、有里さんに言って謝罪しないといけないことだったのに、私はいってなかった。
黙ってることは嘘ついてるのと同じこと。もし、人が気づかなくても、自分のなかの神様は知っているから、行動と思いのギャップが起きてる。嘘をついてしまう行動を変えていかないと、人から信頼されないよってお話してもらいました。
私もう30近いけれど、そういう、人としてやっちゃいけない事が認識できてない、小学校低学年か年長さん辺りの精神年齢なんだって、認識する機会になりました。
家に帰るまでのルート
二月末九州に帰省します。
帰りのルートを考えてたんだけど、髪も切りにいきたいし、温泉にも行きたい。
京都もちらっとよりたい気もするし、どうしようかな
フェリー乗って瀬戸内海を通ります。
昔お世話になった、ミカンの島も瀬戸内海に浮かぶ島。農家のおじさんは元気にしてるだろうか。
もう少し調べてルート確定させて行きたいと思います。
思いやるとは?
来週には、帰省九日間くらいするんだけど、それまでは、灯油足りるから買わなくてもいいんじゃない?ってフワッと考えてたんだけど、私はいなくても、有里さんはいるし使うわけだから、少しでもお金出してた方がいいんだって気づいた。
今まで、有里さんがコンサートツアーいってる間、有里さんが買っててくれた、食材とか使ってごはんを食べてたし、有里さんは足りなくなりそうなものを買いたしてから出発してたんだよなぁってふと気づいて、自分が使わなくても、同居している人が必要なものに思いを寄せるって、多分これが「思いやり」ってことなんだろうなと、府に落ちたのでした。