嘘つきと美辞麗句
あんまり消化できていないことなんだけど、記憶しているうちに書く。
動画撮影をして、その動画が素材として不出来で、その責任を取りたくないから、仕上げの段階で1回も顔を出さなかった。
私の中の理論は、編集には集中力がいるし、私はアイディアを出せないから。顔を出さなかった。と思ってた。
でも、例えばなしに、一緒に紙芝居を作ることになって、片方の子が全然仕上げに顔を出さなかったらどう思うか聞かれたら、私はその子は関心がないんだなって思うと答えていた。
だから、私の言った、集中の妨げになるからとかは、自分が関わりたくない、出来映えのよくない動画をみたくない、怒られたくない、って本音を隠す、嘘。
自分が撮った動画や写真だから、仕上げしている間は寝ちゃいけないんだってこれも、結局自分が傷つきたくないから出てくる、自分が責められないための言葉運び。
純粋じゃないとアートはできないよ。って言葉と共に、
一体いつから、自分の本音を隠して、嘘をつくようになってしまったの?そんな問いを自分自身にかけて、今日は寝ます。