小説紹介「母と私の『王妃様』」

母と私の『王妃様』 https://ncode.syosetu.com/n2953fj/

女主人公。 許嫁は王子様。お母さんの希望する『王妃様』像を目指していたけれど、自分ではそれに適していないと思ってしまう。

王子のその人らしい『王妃様』になっていければいいんじゃないって言葉に背中を押されて婚約は続行されていく。

最初は婚約者同士の冷めっぷりになんだ？って思ったんだけど、最後は二人の興味ある話題を楽しんでいるシーンが出て来たり、愛称で呼ぶように王子から求められたりしてて、カテゴリ「恋愛」だったことを思い出した。末永く爆発しろ！(笑)

話の中で、ヒロインが自分は花の美しさを感じられない、そこに花があることはわかる。みたいなことが書いてあって。あれーこれ去年私が有里さんに言った言葉っぽい、ヒロインもしかしてうっすらアスペルガー…？って思いました。

読んでて、型にはまっていくんじゃなくて、それぞれの持つ特徴にあわせた役割になっていくことが必要だなっておもいました。