周りの人たち

今朝は、晴れていたけれど、夕方になるにつれて雨が降ってきました。

雨が降る前にと思って、畑に行き、有里さんと一緒にマルチをしいたり、サツマイモ用の畝をつくったりしました。

有里さんや最近、遊里庵によく遊びにくるSさんが、自ら進んで人に仕えたり、自分の「得」になることではなく、その人がその人らしく生きるには？という事ばかり考えているような人に囲まれている。

求められていること、最大限に発揮しようとしている人達。でも、そこに悲壮感はなくて、大きなものに守られているという安心感の中にいるんだよと伝えてくれます。

私は、なぜこの環境の中にいるのか不思議になることがある。

私はどちらかというと、失敗しないようにとか怒られないようにとか自分が傷つかない、恥ずかしくない、大変じゃない道を選んで（無意識でも意識しても）ここまできてて。そうしない、生き方は今まで出会ったことが事がなかった。

「損」とか「得」とか、そういったことを行動理由にしていると、自分のやりたかったことまで損得で考えて、いつの間にかやりたいこともやりたくないこともごっちゃになってしまう。

二人は、「自分」がしたいことじゃなくて、やらざるをえなかったからやっているという表現もしているけれど、やりたいって心におもった事は実現させているんだよなぁ。

私も私の輪郭をはっきりさせて自分のいのちの力をよみがえらせて行きたいです。