私が挑戦していること
私が 今、長野の遊里庵で挑戦していること。
はたから見ると、どんなことをしているのかわからないよ。もっと発信していこうと、有里さんと話をしました。
まず一つ目は、私は自分自身の育て直しを有里さんの助言をもとにしています。
社会にでるまでに、小学校6年間、中学校3年間、高校3年間、大学5年間を過ごしてきました。大学卒業後、私は焼酎通信販売業の会社に勤めましたが、体調を崩し退職。
なぜ働くのかわからない。普通って何?ということを本気で思っていました。
会社で働くことが向いてないんじゃないかとか。被害妄想が強いとか。一つのことを極めるまでやりたいと願いながら、何もできずにいたことなど。自分に対する不信感。周りに対する不信感で、生きるのがしんどかった時期もありました。
その生きづらさを解消するため、遊里庵という安心できる場所で、自分の意志を固めること、魂の成長、有里さんの生活を間近で見させてもらい、自分の責任で生きていくとはどういうことなのかを学んでいます。
2017年の4月から遊里庵で生活していますが、最初は有里さんにも心が開けず、固まったまま。有里さんは、まず私に遊里庵での生活が安全であるということを伝えることから初めてくださいました。
歌を歌うこと、畑の事、散歩、自身の浄化、自分が何者であるのか表明していくこと。
何かを発信することなど、怖くてできなかったことも今では挑戦できるようになりました。
一年前は料理をすることも苦手でやりたくないと思っていました。今では料理することをそこまで苦手に感じることはなくなり、成長できたのではないかと思います。
地元の人とお話をして、イベントに参加したり、交友関係も広がりました。
私は、どんな場所でも自分で自分を幸せにできる人になりたい。正しいと思えることをそのまま伝えられる人になりたい。
喜びも悲しみも怒りも寂しさもそのまま表現できる、何が起きても大丈夫な空間を作りたい。
今、それを遊里庵で作りつつあります。
家を整えることで、人が心地いい空間だと思えること。人を迎えられる空間づくり。
いずれは長野でなくても私が私らしくあれる空間を作ってみたいと思っています。
人、住むところ、環境が調和して、生態系が豊かになっていくような場所。
今関心があるのは、パーマカルチャー、バイオジオフィルター、自然農、我が家電力、コミュニティ、ログハウスなどです。
建物が建てられるようになりたいし、サバイバル技術をもって山の中で暮らしてみたいし、ブロガーになっていろんな人に私がどんなことをしているか知ってもらいたい。
こんな生き方もあるんだって、今の社会に少し疑問を持ったりしてる人に知ってほしい。
私は、両親のいう「普通」が本当にわからなくて、苦しかったけど、有里さんと出会ってそのまま生きられるという感覚になれて本当にうれしかった。
ここで生活して自分の核をしっかり持つことが、応援してくれている家族、導いてくれている有里さん、そして私とかかわってくれている人のためになると信じて進みたいと思います。
短期的な挑戦として今は携帯を自分で払うことと仕事をしてお金を得るということに挑戦中です。