実現化していくために
ビジョンをもつ。
遊里庵のイベントをやりたいって去年の12月に考えたとき、すごくわくわくしたんだったよなぁと、
今は苦手な人に声をかけることをやっているので、少し忘れていたことを思い出した。
このイベントを通して何が伝えたいのかを私がちゃんと覚えていたらいいよと有里さんからアドバイスしてもらました。
このイベントは、私が遊里庵で生活して、こんな生活って夢物語じゃなかったんだって思ったところから始まります。
私が実家にいて、両親からはフルタイムの仕事をすることを求められていたとき、私にその生活は無理でした。
遊里庵はすべて自分の采配で決められる。そのぶん覚悟と責任はあるけれど、ストレスや時間に追われる生活より、ずっといきいきしている。
畑をして、森の中のさんぽ道をゆき、音楽をすることは本当に癒される時間です。
そんな時間を体験してもらいたい。今は生きづらい人も、遊里庵での体験がいつかその人の幸せのきっかけになるかもしれない。
そんなことを夢見ながらイベントづくりをしています。
人を集めるのは、それ自体が目的ではなく、来てくれた人が少しでも幸せを感じることが目的です。
信頼して、物事が進んでいくよう、行動していきます。
遊里庵のお庭を少しリニューアルしました。瓦にペンキを塗って割って並べました。